カンボジア旅行が決まったら最初にやるべき9つのこと|実録:年末年始13日間の私の準備記録

カンボジア

2026年→2027年年末年始の渡航先が決定しました!

カンボジア、シェムリアップです。

長男の『アンコールワットで初日の出が見たいな』という言葉が決定打となり、今回の年末年始はアンコールワットのおひざ元、シェムリアップで過ごすことにしました。

長男は中学2年生、来年は受験生なのでしばらく長期の海外旅行にはいけなさそう…。羽を伸ばす最後の機会!ということで本人の希望を優先しました。

行くと決まれば早かった私たち。

航空券とホテルの手配は済みました。前の記事にも書いていますが、航空券とホテル(朝食付き5つ星ホテル2か所に半々づつ)年末年始の13日間で、1人117,297円でした。

家族4人で約47万円。

激安のプランで取ってしまったので、もうキャンセルは不可です(笑)

激安航空券の探し方などはこちらの記事↓

勢いで、航空券とホテルをとったまではいいのですよ。でも、私も夫も初めてのカンボジア旅行。

アンコールワットに昔行ったことのある義父は、今回の旅行には参加しません💦

さて、

  • ビザはどうする?
  • 予防接種や保険は必要?
  • 何を持っていけばいい?

と、何から手をつければいいか…という感じです。

ということでこのブログでは、これからしばらく「カンボジア旅行の準備」の特集を組み、「カンボジア旅行が決まったらまず始めるべき準備手順」を時系列で分かりやすく解説していきたいと思います。

私自身が現在進行形で準備を進めているリアルな最新情報とともに、抜けもれなくチェックしていきましょう。

私たち家族のように、これからカンボジア旅行へ出発する方のお役に立てばうれしいと思い、調べたり実行したことを備忘録的な意味で記録していますよ。

SARI QURO
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カンボジアに行く予定のある方は、ブックマークして読みに来てくださいね!


この記事でわかること(最初の9つの準備リスト)

  1. パスポートの残存有効期間の確認
  2. ビザ(査証)の申請方法
  3. 予防接種・医療体制の確認
  4. 訪問スポットと「アンコール・パス」の知識
  5. 通信手段(eSIM/レンタルWi-Fi)の手配
  6. 現地決済手段・米ドル(USD)の準備
  7. Bakong Tourists(QR決済アプリ)の導入
  8. 現地交通アプリ「Grab/PassApp」の準備
  9. 海外旅行保険への加入

1. パスポートの残存有効期間を確認する(最優先)

カンボジア入国において、絶対に最初に行うべきはパスポートの有効期限チェックです。

  • 必要残存期間:カンボジア入国時点で6ヶ月以上
  • 必要な余白ページ:見開き2ページ以上(査証欄)

もし有効期限が切れていたり、6ヶ月未満だったりする場合は、すぐにパスポートの更新(切替申請)を行ってください。年末年始などの繁忙期はパスポート発行に時間がかかるため、一刻も早い確認が必須です。

SARI QURO
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我が家は、子ども用の5年パスポートも2029年までだったので十分OKでした。

パスポート価格は、2026年7月から大幅値下げされたので、新規作成や更新のハードルが下がりましたね。

2. ビザ(査証)などの申請方法を決めて準備する

カンボジア入国には、観光目的であってもビザ(Visa)が必須です。私はこれ、予約した後に知りました!

そしてね、ちょっとややこしいポイントなのですが

➀Tourist Visa(観光ビザ)②e-Arrival(電子入国カード)の2つが必要なのです!ちょっとこんがらがっちゃうのでまとめます。

Tourist Visa(観光ビザ)

観光ビザの方は、3通りのとり方があります。

これは取得が有料で、30米ドルかかります。

e-Visa(オンライン事前申請)

事前に専用サイトから申請・決済し、発行されたPDFを印刷して持参する方法。現地到着時の入国審査がスムーズになり、並ぶ時間を大幅に短縮できます。

ただし、発行に手数料がかかります。

アライバルビザ(現地空港到着時に申請)

現地のシェムリアップ空港やプノンペン空港で、到着後に申請・取得する方法。顔写真と現金(米ドル)の準備が必要です。

日本国内の在外公館での取得

東京の大使館や大阪などの名誉領事事務所でも事前に取得可能です。

Cambodia e-Arrival(電子入国カード)

観光ビザとは別物です。

「アライバルビザ」と名称が似ているのでこんがらがりますが、これは電子登録の入国カードの事

入国カードや税関申告、健康申告を事前(到着7日前から)にアプリやWebで申請できる最新システムです。

登録は無料ですし、空港についてから専用端末でも登録できるようです。

カンボジアの空港に到着後、入国審査(イミグレーション)と荷物を受け取った後の税関カウンターで、保存したQRコードを提示します。

年末年始などの混雑期は、空港でのアライバルビザ申請窓口が長蛇の列になることがあるそうです。実際の旅行時にどうだったかはチェックしてきますね!こうご期待。

2026年開始の「v-Pass(滞在資格証明)」とは

2026年1月2日より、パスポートへの出入国スタンプ又はQRコードステッカーは貼付されなくなりました。

その代わりに、入国手続きが完了すると、e-Arrivalに登録したメールアドレス宛に「v-Pass」という電子滞在証明(PDF)が届きます。これが滞在資格証明となります。

ホテルでのチェックイン時などに提示を求められることがあるため、旅行中すぐにスマホで開けるように保管が必須です。

詳しくは、在カンボジア日本大使館のホームページでご確認ください→https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000988.html

SARI QURO
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これら入国関係の申請については、別記事で詳しく書きますね!

【2026年最新】カンボジア観光ビザ(Tビザ)の申請方法・選び方完全ガイド!e-Visaとアライバルビザを徹底調査
【2026年最新】カンボジア観光ビザ(Tourist Visa)の取得方法を徹底解説!「e-Visa」「アライバルビザ」「大使館申請」のメリット・デメリットや費用()、必要書類、偽サイト対策、さらに必須の「e-Arrival(電子入国カード)」登録手順まで初心者にも分かりやすくまとめています。

3. 予防接種・医療体制の確認をする

カンボジアへ渡航するにあたり、必須の予防接種はありませんが、長期滞在や地方都市へ足を伸ばす場合は感染症対策の検討をおすすめします。

  • 検討すべき予防接種の例:A型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎など
  • 虫刺され・デング熱対策:現地での蚊対策(虫除けスプレー、長袖・長ズボン)は必須

医療機関での接種は完了まで数週間〜数ヶ月かかることもあるため、渡航の1〜2ヶ月前にはトラベルクリニック等に相談しておくと安心です。

予防接種を打たない場合には、現地での具体的な対応策を徹底することが必要です。

SARI QURO
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昨年末の旅行の直前、次男がインフルエンザB型に罹患しました!年末年始は日本国内で感染症にかかって出発できないリスクの方が高いので、予防接種を打つなら『インフルエンザ』が私的には推奨!

4. 訪問スポットの洗い出しと「アンコール・パス」の知識を入れる

シェムリアップを中心にアンコール遺跡群を巡る場合、必須となるのが入場チケット「アンコール・パス(Angkor Pass)」です。

チケットの種類価格(目安)有効期間
1日券37米ドル当日のみ
3日券62米ドル10日間有効(連続でなくても可)
7日券72米ドル1ヶ月間有効(連続でなくても可)

今回の私のように13日間の長期滞在であれば、3日券や7日券を活用して「早朝の朝日鑑賞」「夕暮れの夕日鑑賞」「少し離れた郊外の遺跡(バンテアイ・スレイやベンメリアなど)」をゆったり巡るスケジュールが組めます。

行きたいスポットを事前にリストアップし、どのチケットを購入するかイメージしておきます。

映画やドキュメンタリーなどを見たり、ガイドブックを読んだりして、事前にアンコールワットやカンボジアの事を知っておくと旅行がより楽しくなります!

5. 通信手段(SIM/レンタルWi-Fi)を手配する

現地での地図確認や配車アプリの利用、SNS投稿にインターネット環境は欠かせません。

  • eSIM(最もおすすめ):SIMカードの差し替えが不要で、出発前に設定しておけば現地到着後すぐに接続可能。荷物も増えません。
  • SIMカード(現地購入/事前購入):コスパ重視の方におすすめ。現地空港でも購入可能ですが、日本語サポートが必要な場合は事前購入が安心です。
  • モバイルWi-Fiルーター:複数人や複数端末で通信を共有したい場合に向いています。

6. 現地での決済手段・米ドル(USD)の準備

カンボジアの通貨事情は少し特殊です。自国通貨「リエル(KHR)」もありますが、観光地では米ドル(USD)が広く流通しています。

  • 米ドルの現金を持参する:1ドル札や5ドル札などの「小額紙幣」を多めに用意しておくと便利です。(※破れたり折れ曲がったりした米ドル紙幣は受け取りを拒否されることが多いので注意)
  • クレジットカードの準備:ホテルや大きめのレストランではカード(Visa/Mastercard等)が使えます。不正利用対策やキャッシング枠の確認も事前に行っておきましょう。

7. Bakong Tourists(QRコード決済アプリ)を導入しておく

現金の両替や小額紙幣の心配を減らせるツールとして、近年カンボジアで急速に普及しているのがBakong Tourists(バコンツーリスト)というQRコード決済アプリです。

YouTubeなどを見漁っていますが、日本人でこれを使いこなして旅行している人がまだいません。

というのも、カンボジアでQR決済が爆発的に普及し始めたのが近年の事で、共通決済QRコード「KHQR」」で、屋台、お土産店、カフェ、トゥクトゥク(三輪タクシー)などで完全キャッシュレス決済が可能なのだそうです!

カンボジア国立銀行(NBC)が提供する公式アプリで、現地の銀行口座を持っていない外国人旅行者でも、メールアドレス登録とパスポート・顔写真によるKYC(本人確認)だけで利用を開始できます

Bakong - Apps on Google Play
Bakong is a retail payment system.

Bakong Touristsの主な特徴

  • 対応店舗数が多い:カンボジア全土のKHQR加盟店(数百万カ所規模)で利用可能。シェムリアップやプノンペンでは屋台や小さな商店にもQRコードが設置されています。
  • 都度決済(ダイレクト支払い)に対応:クレジットカードを登録しておけば、店頭でKHQRコードをスキャンした際に、その場でカードから直接引き落とされるようになりました。以前はチャージ式で余ったチャージ分の扱いに困りましたが、都度払いのためその心配は不要。
  • 多通貨対応:米ドル(USD)とカンボジアリエル(KHR)の両方の残高を管理でき、支払い時にどちらの通貨か選択できます。
  • 周辺国のQRとも連携:タイ・ベトナム・ラオス・マレーシアなど周辺国のQR決済規格とも接続が進んでおり、今後は日本のJPQRとの連携も段階的に始まっています。
  • 利用限度額:KYCの段階に応じて1日あたりの利用限度額が設定されています(詳細はアプリ内の最新情報を確認してください)。

導入前に知っておきたい注意点

  • 1回の買い物(スキャン決済)ごとに、カード会社所定の海外利用手数料やシステム手数料が加算される形になります。
  • 「パスポート認証(KYC)がエラーで進まない」「決済が弾かれる」といったシステム不具合が報告されています。念のため、渡航前に日本国内でカードの登録と本人確認を完了させ、正常に動作するか確認しておくことを強くおすすめします。
  • 日本のカード会社側の最低手数料ルールなどにより、割高になる可能性があるため、登録するカード選びには十分注意しましょう。
  • 電波の状況、スマホの具合によって決済ができないリスクもあるため、現金の準備も最低限しておく必要があります。

米ドル紙幣は少しの破れやシワでも受け取りを拒否されることがありますが、Bakong Touristsを使えばそうした心配がなくなります。「小額紙幣が足りない」「お釣りがもらえない」といった細かなストレスを減らせるので、13日間のような長期滞在では特に活躍しそう!私自身も出発前にアプリの登録だけ済ませておく予定です。後日談もお楽しみに!

8. 現地交通アプリ「Grab/PassApp」をダウンロードしておく

カンボジアでの移動手段(トゥクトゥクやタクシー)は、配車アプリを利用するのが最も安全で確実です。

  • Grab(グラブ):東南アジア全域で使える大手アプリ。明朗会計で言葉が通じなくても目的地まで行けます。
  • PassApp(パスアップ):カンボジアローカルで非常に強い配車アプリ。ローカル価格で利用できます。

日本にいるうちにアプリをダウンロードし、SMS認証やクレジットカードの登録まで済ませておくのがポイントです。

SARI QURO
SARI QURO

Grabはこれまでの旅行で何度も使ってきました。PassAppは初めてなので、使ってみたいと思います。

9. 海外旅行保険へ加入する(クレジットカード付帯の確認)

万が一の怪我や病気、荷物の盗難・破損に備えて海外旅行保険の準備は必須です。

  • クレジットカード付帯保険の条件確認:「自動付帯」か「利用付帯(航空券などをそのカードで支払うことが条件)」かを必ず確認
  • 補償金額のチェック:カンボジアで私立の総合病院を受診した場合、医療費が高額になるケースがあります。特に「傷害治療費用」「疾病治療費用」の補償金額が十分か確認し、足りない場合は補償を上乗せできる単体の旅行保険へ加入しておきましょう。
  • キャンセル保険の検討:我が家はすでにかなりの安価で航空券とホテルを予約したのですが、実は航空券の方がキャンセルが効きません。ホテルは前日まで取り消し可能。万が一行けなくなった場合のために、約1万円で35万円まで保証されるキャンセル保険に入ってお行きました。

実は私、2025年の春に行ったフーコック島の旅行で家族全員で入院する事態になってしまったんです!

その時のこと、本にも詳しく書きましたし、海外旅行保険を扱う㈱ウィズハートの代表木代晃輔様に監修していただいた保険の記事も書いていますよ↓

SARI QURO 旅するライター - insurance01
海外保険旅行の選び方
Amazon.co.jp

まとめ:準備を制する者がカンボジア旅を制す!

カンボジア旅行が決まったらまずやるべき「9つの準備」を改めて整理します。

  • パスポートの残存期間チェック(6ヶ月以上)
  • ビザ(e-Visa/e-Arrival)の手配・確認
  • 予防接種・医療面の検討
  • アンコール・パスの種類と行きたい遺跡のリストアップ
  • 通信手段(eSIM等)の手配
  • 小額の米ドル現金とカードの準備
  • Bakong Tourists(QR決済アプリ)の登録
  • 配車アプリ(Grab等)の設定
  • 海外旅行保険の確認・加入

事前準備をしっかり整えておくことで、現地到着後から不安なく、思い切りアンコールワットの絶景やカンボジアの魅力を満喫することができますよね。

私もこれから13日間の旅に向けて、着々と準備を進めていきます。

今後「アンコールワット13日間旅の持ち物リスト」や「e-Visaの具体的な申請手順」など、それぞれの項目の詳しい記事や新たな譲歩なども随時出していきますのでお楽しみに!

ぜひブログをブックマークしてチェックして色々見てくださいね。


よくある質問(FAQ)

Q. カンボジアで米ドルは使えますか?
A. はい。観光地では米ドル(USD)が広く流通しており、多くの支払いで利用可能です。ただし小額紙幣(1ドル・5ドル札)を多めに用意し、破れや折れのある紙幣は避けましょう。

Q. ビザは現地到着後でも大丈夫ですか?
A. アライバルビザとして現地空港でも取得可能ですが、年末年始などの混雑期は窓口が混み合うため、事前申請できる「e-Visa」の利用がおすすめです。関連ページ→https://www.sariquro.com/travel/cambodia-tourist-visa-guide/

Q. アンコール・パスは何日券を買うべきですか?
A. 滞在日数と巡りたい遺跡の数によります。1〜2日程度の観光なら1日券、朝日・夕日鑑賞や郊外の遺跡まで含めてゆっくり巡るなら3日券や7日券がおすすめです。

Q. 予防接種は必ず受けなければいけませんか?
A. カンボジア入国に必須の予防接種はありませんが、長期滞在や地方都市への訪問を予定している場合は、A型肝炎や破傷風などの接種を検討し、渡航1〜2ヶ月前にトラベルクリニックへ相談すると安心です。

Q. Bakong Tourists(バコンツーリスト)とは何ですか?現金は不要になりますか?
A. カンボジア国立銀行(NBC)が提供するQRコード決済アプリで、現地の銀行口座がない外国人旅行者でも登録するだけでKHQR加盟店での支払いができます。屋台やローカル食堂など、クレジットカードが使えない場所でも活躍しますが、プリペイド(事前チャージ)方式のため現金がまったく不要になるわけではありません。小額の米ドル現金は引き続き携帯しておくと安心です。

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