
年末年始、2週間のカンボジア家族旅行を計画しているSARI QUROです!今回珍しく離島じゃなく、内陸の国!
前回の記事【カンボジア旅行が決まったら最初にやるべき9つのこと】では、カンボジア旅行が決まった後にやるべき9つの事をダイジェストにまとめました。
今回はその続編として、「ビザ(査証)などの申請方法を決めて準備する」をピックアップ!
観光目的でカンボジアへ渡航する方のための「Tourist Visa(観光ビザ / Tビザ)」徹底解説ガイドをお届けします。
「e-Visaとアライバルビザ、結局どっちがいいの?」「偽サイトがあるって本当?」「最新の入国手続き(e-Arrival)はどうすればいい?」といった疑問を、最新情報に基づいてスッキリ解決します!
カンボジア観光ビザ(Tourist Visa)の基本情報
日本国籍のパスポートを所有している場合でも、カンボジア入国には必ずビザ(査証)が必要です。
観光目的で渡航する場合に取得するのが「観光ビザ(Tourist Visa / 通称: Tビザ)」。
観光以外の目的(ビジネス、留学、ボランティア、長期滞在など)で入国する場合、一般・商用(ビジネス)ビザ(Eビザ:Ordinary Visa)の取得が必要なので、要確認を。
今回は観光ビザ(Tourist Visa / 通称: Tビザ)取得のお話。
観光ビザ(Tビザ)の基本スペック
- 申請料金:30米ドル(※2025年1月改定後の最新料金、安くなりました!)
- 滞在可能日数:入国日から最大30日間
- 有効期間:発行から3ヶ月間(この期間内に入国する必要あり)
- 入国回数:シングル(1回のみ入国可能)
- 現地での延長:現地入国管理庁や旅行会社経由で1回のみ(最大30日間)延長可能
※ビザを取得していても、「パスポートの残存有効期間が入国時に6ヶ月以上」残っていないと搭乗拒否や入国拒否になります。

申請前に必ずパスポートの更新時期を確認してくださいね!
カンボジア観光ビザ 3つの取得方法を比較
観光ビザを取得する方法は主に以下の3つがあります。
- e-Visa(オンライン事前申請)
- アライバルビザ(現地空港・国境での到着時取得)
- 駐日大使館・領事館での事前申請(窓口または郵送)
それぞれの特徴やメリット・デメリットをわかりやすく表にまとめました。
| 取得方法 | 料金 | メリット | デメリット / 注意点 |
|---|---|---|---|
| ① e-Visa (オンライン) | $30 (+カード決済手数料等) | ・現地での手続きが一番スムーズ ・日本語表示対応の公式HPあり ・事前に発給確認できて安心 | ・偽サイト、高額代行サイトが多い ・印刷(PDF2枚)が必要 |
| ② アライバルビザ (現地到着時) | $30 (米ドル現金) | ・事前準備が不要 ・急な出発でも対応可能 | ・到着時に長蛇の列に並ぶリスク ・新札の米ドル現金が必要 ・飛行機遅延時に焦る |
| ③ 大使館・領事館 (事前申請) | 各窓口による (日本円払い) | ・対面で確認しながら申請できる ・パスポートにビザシールが貼られる | ・大使館(東京)や領事館(大阪等)に行く手間 ・郵送の場合は時間がかかる |
結論:どれを選ぶべき?
特別の理由がない限り、「① e-Visa(オンライン事前申請)」が最もハードルが低い!
空港到着後にビザ申請カウンターに並ぶ必要がなく、入国審査(Immigration)へ直行できるため時間を大幅に節約できます。
カード決済の手数料がかかりますので、その点だけ少し割高になります。
e-Visaの申請手順と注意点
e-Visaはカンボジア外務国際協力省の公式ウェブサイトから24時間いつでも申請可能です。
① 申請に必要な準備物
- パスポート原本:入国時に残存期間が6ヶ月以上あるもの
- パスポート顔写真ページの画像データ:JPEGまたはPNG形式
- 証明写真データ:背景無地(白推奨)、直近6ヶ月以内に撮影したもの(スマホで撮影した自撮りでも背景が無地ならOK)
- クレジットカード:VISA / MasterCard / JCBなど(決済用)
- 滞在先情報:ホテルの名称や住所
② e-Visa申請の流れ(所要時間:約10〜15分)
- 公式サイトへアクセス:必ずURLが 「https://www.evisa.gov.kh/」であることを確認(画面右上から「日本語」に切り替え可能)。
- アカウント作成 / 申請開始:「申請(Application)」ボタンを押して進みます。
- 情報入力&画像アップロード:パスポート情報、個人情報、渡航日程、宿泊先を入力し、顔写真・パスポート画像をアップロード。
- 内容確認&クレジットカード決済:申請料金($30+手数料)を支払います。
- 発給通知の受信&印刷:通常3営業日以内に登録メールアドレスへ「e-Visa Certificate(PDF)」が届きます。※必ずA4用紙で2枚印刷(入国用・出国用)して渡航時に持参してください。
⚠️ 超重要!e-Visa「偽サイト・悪質代行サイト」に注意!⚠️
検索エンジンで「カンボジア e-Visa 申請」と検索すると、公式サイトにそっくりな悪質代行サイトが広告枠などに表示されることがあります。
それらを利用すると、本来$30程度のビザ代金に対して$80〜$100以上の高額な手数料を請求されるトラブルが多発しています。
必ず以下の「政府公式サイト」から直接申請するようにしてください。
▸カンボジア電子ビザ公式URL: https://www.evisa.gov.kh/
【事前準備なし】アライバルビザ(到着時取得)の手順
事前申請をする時間がなかった場合や、旅慣れている方は「アライバルビザ」を利用することもできます。
① アライバルビザに必要な準備物
- パスポート原本:残存期間6ヶ月以上、余白ページ2ページ以上
- 申請費用:現金30米ドル(※クレジットカード対応端末も導入が進んでいますが、機器の不具合や通信障害に備えて必ず状態の良い米ドル現金紙幣を準備してください)
② 入国時の流れ(プノンペン / シェムリアップ新空港など)
- 飛行機を降りたら「Visa on Arrival(到着ビザ)」カウンターへ向かいます。
- 窓口でパスポートを提出し、ビザ申請を行います(現在はデジタル化が進み、書類手書きが不要または端末入力で済む空港が増えています)。
- 料金(30ドル)を支払うと、パスポートにビザステッカーが貼られて返却されます。
- その後、入国審査(Immigration)カウンターへ進みます。
領事館で取得する
実は、観光ビザはe-Visa やアライバルビザ以外にも、領事館で直接取得も可能です。
ただ、東京と大阪にしか領事館はないですし、ホームページでは料金も「5400円」となっていて、現在の30ドルよりも高かったです。
もしかすると、2025年1月の変更前の35ドルの名残かもしれませんので、領事館で申請する場合には事前確認するのがいいと思います。
とはいえ、特別な事情がない限りはe-Visaかアライバルビザでいいと思います。

ビザと一緒に必須となる「Cambodia e-Arrival」とは?
カンボジア渡航でビザと同じくらい重要なのが、「Cambodia e-Arrival(電子入国申請)」です。
ここがちょっと混同しやすいので気を付けなければいけませんね。
e-Visaとe-Arrivalの違い
両者は全くの別物です。ややこしいことに、名前が似ているだけ。
e-Visaは日本を含めたほとんどの国の人が必要ですが、フィリピン・マレーシア・ベトナムなどアセアン諸国他、一部の諸外国(約40か国)がビザ免除になっています。
しかし、e-Arrivalの方は「入国カード」のため、登録は「全員必須」となります!
- e-Visa(ビザ):「入国許可証(観光ビザ)」の取得手続きの1つの方法(有償:$30)
- e-Arrival(電子入国カード):従来の「紙の入国カード・税関申告書・健康申告書」を一体化した電子事前登録(無料)
e-Arrivalの登録ルールと手順
- 登録可能タイミング:カンボジア到着日の7日前から申請可能
- 費用:無料
- 申請方法:公式ウェブサイト(arrival.gov.kh)または専用アプリ「Cambodia e-Arrival」より登録
- 完了後:画面にQRコードが表示されるので、スクリーンショット保存または印刷して入国審査官に提示します。
※万が一事前登録を忘れた場合でも、現地の空港に設置されているタブレット端末からその場で登録可能ですが、混雑回避のため日本出発前(または乗り継ぎ空港)で済ませておくのがスマートです。
2026年開始の「v-Pass(滞在資格証明)」とは
2026年1月2日から本格運用が開始された「v-Pass(Visitor Pass)」は、カンボジアへの入国後に同国政府当局から自動で発給される電子化された滞在資格証明書です。
従来のパスポートに押されるインクのスタンプ等に代わる仕組みとして導入されました。
- 自動発給:入国審査等に関連して発行されるもので、旅行者自身による別途の事前申請は不要です。
- 通知方法:e-Arrivalで登録したメールアドレスに入国後にPDF形式などで送付されます。
- 記載内容:カンボジア国内での滞在可能日数などが記載されています。
- 利用シーン:ホテルでのチェックイン時や現地での各種手続きの際に提示を求められることがありますので、PDFをDLするなど見せられるように保存しましょう。
最新情報は、在カンボジア日本領事館の公式サイトでご確認ください。
まとめ&次のステップ
今回はカンボジア観光ビザ(Tビザ)の申請方法と入国に必要な最新手続きについて詳しく解説しました。

一通り調べてみて、出発3か月を切った頃e-Visaで申請しe-Arrivalも出発前に済ませようと思います!
カンボジア観光ビザ準備のまとめ
- ビザは一番スムーズな「e-Visa(公式サイト:evisa.gov.kh)」で事前に取るのがベスト!
- 渡航7日前になったら無料の「Cambodia e-Arrival」を忘れずに登録!
- パスポートの残存期間(6ヶ月以上)と、e-Visa印刷紙・e-ArrivalのQRコード準備を怠らない!
- 「v-Pass(Visitor Pass)」の存在を忘れないで!不意に必要になるシーンがあるかも。




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